前回の続き…
高視聴率のバルサのテレビ中継直後に流れたCMに登場していた僕。
つい先日、友人からこのCMのリンクが送られてきました。
やっぱり夏前に撮影した
テレビ局LaSextaのキャンペーンCM
でした。
スペイン語が分からない方のために、CMの要点だけまとめると…
「外国人に聞く
『スペインのテレビについてどう思いますか?』」
って質問に対し、
「出演者がいっつも怒鳴ったり、汚い言葉で罵っている。おかげで汚いスペイン語を覚えることができたわ」
「(何の関係もない)歌手のお手伝いさんの元彼氏にインタビューするのって、訳が分からない」(これは僕の部分)
「お姫様みたいに出てくるあの人たちは、一体何をした人たちなの?」
なんてこと言ってます。
次の質問が、
「外国人に聞く
『テレビ局LaSextaについてどう思いますか?』」
ってやつ。
全員が口々に「そんなテレビ局、知らない…」
って答えています。
とにかく、スペインのテレビ番組、そしてテレビ局LaSextaについて外国人が辛辣にコメントしているという設定。つまり、わざと否定的な意見を言っている逆説的なプロモーションCMって訳です。
まぁ、もちろん出演者はみんな役者ですよ。
ただ、コメントに関しては結構、個人の意見も入ってます。
というのも、監督からは「何でもいいからスペインのテレビの理解できないところを喋って」って指示され、その中からの面白コメントを抜粋して撮り直すって形で撮影が進んだので。
まぁ、なかなか面白く仕上がってます。
では、ご覧ください。
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by k-chulo
| 2011-09-29 07:05
| ACTING