この壁を超えやんとぉ…あきまへん
2008年 02月 21日
2月に入ってまたまた良い風が吹いてきだしました。オーディションに行く機会が増え、しかも、最終選考に残っているものがいくつかあります。
今月の主なオーディション内容はざっとこんな感じです…
■某映画祭宣伝用写真モデル→合格(撮影日連絡待ち)
■テレビドラマ・エピソード出演者→選考中
■某電気メーカテレビCM→最終選考残り
■某自動車保険テレビCM→最終選考残り→不合格
■新作テレビドラマのレギュラー出演→最終選考残り→不合格
落ちた中でもホンマに「クッッソォ~!!」ってのが、最後の「テレビドラマのレギュラー出演」のオーディション。
実はこのオーディション、今年から映画・テレビドラマの出演交渉をお願いしているマドリッドのエージェントが押さえてくれた最初の仕事。
宣材をみたキャンスティングディレクター(CD)がかなり気に入っているとのことで、マドリッドまで出張オーディションに行ってきました。
僕が受けたのは「皮肉屋の中国人」役。
(ドラマタイトル名と役名は、まだ内緒です)
オーディションの当日は、行きの飛行機の中で台詞の復習やイメージトレーニングを何度もしてました。その甲斐あってか、カメラテストはかなり納得いく演技ができて心の中でちっちゃなガッツポーズしてました。
しかも、ディレクターの方からは、なんちゅうか、こう~「引っ張ってくれてる感」をビンビンと感じたので、
「こりゃ~凄ぇことになりそう!!」
って期待がバンバン膨らんでしまってました。
そして、暫くしてかかってきたエージェントからの電話。
「K-chulo。例のレギュラー出演の話だけど…、CDはカメラテストの演技を『Fenomenal(素晴らしい)』って言って一押しで推してくれたらしいの。だけど、プロダクション側で
『役の設定上、どうしても中国人でいきたい』
って理由で却下されてしまったわ。残念…」
…だって。
フムフム…
しゃぁないかぁ…
いやぁ~、
やっぱ…悔しい!!! クッソー!!!
期待がデカかっただけに、ショックも…
いやいやぁ、まだまだめげませんぜぇ。
「日本人俳優初のスペインドラマレギュラー出演」
このタイトル獲得まで後一歩なんでが…。
早ぉ、この壁を超えやんとぉ…あきまへん。
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by k-chulo
| 2008-02-21 05:09
| ACTING